日本に着いて最初のお出かけ先は鎌倉。母と私と息子の3人で、練切細工体験教室に参加しました。父と夫とは北鎌倉の駅で別れ、教室後に駅で待ち合わせしました。
こじんまりした古民家での体験教室、予約したのがこの時間私達だけだったのでゆったりできました。こんな道を通っててくてくと。帰り道は雨。
デザインは１グループ（3人）で2つ選べ、一人同じデザインを2つ作りました。一つ目は説明を聞いて教えてもらいながら。私と息子は手毬、母は上級者向けの鋏を使って作るリースを選びました。
出来上がった練り切りは、お抹茶と一緒に頂きました。器を選ぶのも、どれも素敵で迷いました。
私が作った手毬。
息子の作った手毬。奥が最初に作ったもので、手前が2つめ。一つ目はぐるぐる捏ねてしまったようでまだら模様！2つ目と比べると凄い進歩がうかがえます。
母のリースもコツを掴み、右側のは立体的で綺麗。季節によってデザインが変わるそうなので、ぜひまた参加したいです。
練り切り教室の後は、北鎌倉で父と夫と合流。お昼ご飯を予約してくれていて、母の習い事仲間が営んでいる由比ガ浜のお寿司屋さんへ。行きは鎌倉からバス、帰りは江ノ電で鎌倉まで。
鎌倉からのバスで、母と同年代のおばさまがどこからいらしたの？と英語で！びっくりしていたら、なんと高校卒業するまでニュージャージーで育ったというから驚きました。お父様がプリンストン大学で教えていたそうなのです。
美味しいお寿司を頂いて（この他にもホタルイカの酢みそ和えや粕汁など色々と）お腹いっぱいで帰路に着きました。
