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カナダでの歯科衛生士免許、免許更新制度

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カナダでの歯科衛生士免許更新制度は州ごとに異なりますが、BC州の場合に必要なのは

  • 5年ごとの試験
  • 単位更新
  • 麻酔オンラインコース
  • 医療倫理オンラインコース
  • CPRとAED講習

試験結果で弱かったエリアはインプット、アウトプットゴールを設定し、具体的にいつまでにどうやってゴールを達成するかの計画表(取る予定のウェビナーやセミナー、読む予定の論文、専門誌など)、学んだ考察、どのように日々の診療にアウトプットしたかを記入。面倒だけど、私は新しい事を学んだり復習したりは好きな作業なので苦痛ではないです。計画的に単位を取っていかないと後々大変な思いをするので、少しずつ進めていくのがお勧め。と頭ではわかっているけど、小さいお子さんがいてフルタイムで働いていたりすると(私もそうでした)、時間の捻出がかなり大変。コロナになってウェビナーが増え、自分の好きな時間に勉強できるようになったのはとても大きな変化です。私は週4日勤務で、金曜日は息子が学校に行っている間に自分の事や家事をする時間に割り当てられるので、このスケジュールで働き続けると思います。

 

歯科衛生士は州のCollege of Dental Hygienists of 〇〇州、によってregulateされており、ここから免許が出ます。単位更新の作業はすべてオンライン管理できとても便利です。日本では歯科衛生士会という任意で参加する団体はあっても、このような免許を管理する団体、システムはないようです。(免許は厚生労働省から出るようですが)

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カナダの場合、行っている業務に問題があったりトンデモ発言(科学的に間違った情報を衛生士としてSNSで拡散するなど)の行為があった場合、公衆を守るため同業者にはDuty to report(通報)の義務があります。最初は直接本人に注意勧告し、改善が見られない場合は免許管理しているCollege of Dental Hygienists of British Columbia(BC州の場合)に通報する流れです。その後懲戒委員会にかけられ、知識をアップデートするためのコースの受講、診療停止期間や罰金、場合によっては免許の取り消しもあります。そしてこの流れは、歯科衛生士の名前をカレッジのウェブサイトで検索すると公開されるようになっています。

 

今日は春休みで息子の学校もお休み、夫も有休を取り家族で予定があるのだけど、朝からひとつウェビナーを取る事ができました。ウェビナーの流れは、コロナが収まっても続いて欲しいです。

 

 

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