息子のジュニアオケ、私は土曜日も仕事があるので夫が送り迎えしています。夫が可愛い後ろ姿を撮ってくれていました。
チャイコフスキーのスラブ行進曲。息子が曲を聴いて、おもむろに曲のイメージの絵を描いていました。
嵐の中、ホームレスがこうもりや枯れた花、炎の気味悪い森を通り抜けていてとても悲しい気持ち、だそうで。
私はオケの曲、全然わからなくてウィキペディアで調べました。
1876年6月、オスマン帝国軍によってセルビアのスラヴ人キリスト教徒が多数殺害された事件に際して多くのロシア人は殺害されたスラヴ人たちに同胞としての同情を感じ、セルビアへは義勇兵が援軍として赴いた。
チャイコフスキーの親しい友人であったニコライ・ルビンシテインは、チャイコフスキーにこの事件の犠牲者たちの追悼演奏会のための作品を依頼した。愛国心に駆られて、チャイコフスキーは「セルビア=ロシア行進曲」(Serbo-Russian March)と題された作品をわずか5日間で作曲した。この作品は1876年11月5日(グレゴリオ暦では11月17日)、モスクワで初演された後に改稿され、現在のスラヴ行進曲の原型となった。
この作品には、3つのセルビア民謡のほか、帝政ロシア国歌『神よ、皇帝を護(まも)りたまえ』が引用されており、そのため、旧ソ連時代にはオリジナルでの演奏が禁止されていた[1][2]。
そして折り畳みスタンドの話。これを広げたり畳んだり、一人で出来るの?と心配だったのだけど、マスキングテープに番号をふってみました。
夫に教えてもらった譜面台にマグネットでくっつく鉛筆、息子にも。
コロナ対策で保護者は送り迎えするだけだし、まだ6歳でオケの曲のレベルもわからなくて少し早いんじゃ、と思ったけど大丈夫みたいです。子供はたくましい。今日は私が帰宅するなり、ママ、今日のオーケストラはうまくいった〜!(本日2回め)と報告してくれました。楽しんでいるみたいで嬉しいです。