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消毒用アルコールがない!次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)の使い方

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news.yahoo.co.jp

よくニュースでみる次亜塩素酸ナトリウム。塩素系漂白剤の事で、0.05%に薄めると新型コロナウィルスなどの消毒が出来るそうです。直接肌に触れると炎症を起こすので、手袋をして、ドアノブやスイッチ、トイレ回りなどに。この記事によると、漂白剤を40倍から100倍の水で薄めると作れるそう。って、開きが・・・そして、薄めた漂白剤は冷暗所で保管し、数日で使い切らないと効果が薄くなったりなくなったりするそうで!ドアノブなどはその後水拭きをしたり、金属には使えないなど、色々難しそうです。薄めたものをスプレーボトルに入れておいたらいいのかと思ったら、そんなに単純ではかなった。知りませんでした(汗)

 

今回の場合、「消毒力がある=酸化力のある不安定な物質」を意味します。

消毒成分である有効塩素濃度は、時間経過とともに徐々に低下します。作り置きして何日程度で使い切れば良いかということは、消毒液の有効塩素濃度を測定しなければ判断できません。一般のご家庭では、有効塩素濃度を測定できないため、それは難しいですね。

大雑把な目安としては、数日間で使い、残ったら捨てるという考え方で良いのではないでしょうか。ただし、冷暗所での保管が必要です。

https://news.yahoo.co.jp/byline/katoatsushi/20200422-00174691/

 

ふむふむ。って、バンクーバーでは私が行く場所が悪いのか?漂白剤なんて、もう1か月ぐらい店から消えていてない(汗)手指消毒剤のサニタイザーも。先日薬をもらいに調剤薬局に行ったら、レジにサニタイザーあります!の張り紙があったので聞いてみたら、なんと薬局手作り。一つ買って帰りました。作った消毒液を入れる容器がもうすぐ底をつくのでもう作れないかも、との事。原材料はイソプロピルアルコールと過酸化水素、手荒れを起こすのを防ぐためのグリセリンとなっています。 

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www.ricolog.blog

ちなみに我が家では、ちょうど歯科診療停止になる1週間ぐらい前に、これは怪しくなってきた、と思い職場の歯科材料屋さんから個人的に買っておいたキャビワイプを使っています。同僚のアシスタントも私につられて1個購入。これはアルコールは含まれず、コロナウィルスなどのenveloped virusにも効く除菌シート。歯科では、これを1日に何枚も使います。HIVや肝炎、ノロウィルスも死滅が謳い文句。拭いた後、濡れた状態で揮発するまで待つのがポイントです。しかし、マスクは品薄で買って帰れなかった事が悔やまれます・・・やっとの思いで1月の最後の週にオーダーしたマスクが、来たのが1か月後ぐらいだったでしょうか。歯科は、このキャビワイプかオプティムのどちらかの所が多いです。二つとも、パソコンのキーボードなどを間違って拭くと、半分解けた状態みたいになるし(職場で、キーボードカバーのついていないタイプのノートパソコンでやってしまった事があります・・・)もちろん素手は厳禁。医療関係で使い慣れていないと、あれ?これは拭いていいかな?といちいち面倒かもしれません。

 


 

我が家の玄関でのコロナ対策も強化したので、別記事で書こうと思います。

 

 

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