毎日コロナコロナ、すみません。バンクーバーでは店や2メートルのsocial distanceが保てない場所、レストラン全店(テイクアウトとデリバリーはOK)、市内にある166カ所の公園が閉鎖となりました。ドラッグストアーやスーパーなど、なくては生活できなくなる場所はsocial distanceを保ちながら(出来ていないとの噂も・・・)営業中です。イタリアなどの状況を見て、今行動を起こさないとああなる、と他の国々の失敗から学び色々な対策が取られ、日々緊迫感が増しています。病院がパンクしないよう、必要なケアが必要な人に届くよう、コロナ感染が疑われても病状が軽い場合は自宅待機の指示。なので発表されているより実際の感染者数が多いのは日本と同じ。日本はまだ自粛文化に任せているようだけど、素人考えでは近い将来イタリアのような事になってもおかしくないと思うのですが、どうなのでしょうか?カナダがどうなっていくのか自分達の生活も心配ですが。ニューヨークなど、学校は4月半ばまで休校の所も多いみたいで。トロントは、今学期は学校が再開されない事態もふまえて準備中との報道です。夏休みが6月の終わりからだったとお思うので、そうなると再開されるのは9月(汗)
日本との温度差がありすぎて、両親も住んでいますし、どうしても日本大丈夫かな?と考えてしまいます。必要以上に不安を煽らないとか、報道に惑わされるな、とか、そういうスタンスなのでしょうか?今がその時なのでは?と思わずにいられません。
春休みの学童後、学校が再開されなかったら学童もお休みになるため、息子を仕事に連れて行き半日勤務になるかもしれない、と考えて用意していたおもちゃ。今は世の中それどころではない!私の仕事もコロナで一時的になくなったため、まぁその心配は今はなくなりましたが、突然外に出られなくなった今、大活躍しております。
レゴ以外、学童でのお気に入りのおもちゃだそうで、前々からせがまれていた物。幸いにも我が家はおもちゃが少ないので、夢中です。
Melty Beads 私は初めて。一緒に作ってみたけど、だんだんと絵が完成していく最後の方の満足感と言ったら。
途中色が足りなくなってしまいました・・・ビーズをはめ終わったら、クッキングシートを敷いてアイロンで溶かしてくっつけます。息子はオリジナルのデザインも得意で、子供ってクリエイティブだな、と驚きます。私はお花とか、そのぐらいしか思いつかない(汗)
テンプレートを使って。
こちらはクリスマスツリー以外は息子のオリジナル。トランシーバーとか、鍵とか、発想が面白い。
そして学校から、今日これやったんだ~とプリントを持って帰る事があって、その時に知った無料オンラインの幼稚園ー小学生向けのプリント。素晴らしい~!というか、カナダの学校は小さいうちは教科書がないような事を聞いていて。先生達もオンラインで教材が手に入るんだ。学校では、Beginning sounds とかEnding soundsをやっていたので(フォニックスが出来る前提で)、その辺りから始めています。息子がやりたい、やりたい~!と興味を示してくれて助かっております。色々な教科があるので、日本にいながらの英語教育にもぴったりかと思います。
そして、コロナの話題ばっかりなので、今日感動しながら大笑いした動画。佐賀に住む海苔漁師の徳永さん。52歳でフジコヘミングさんの影響で独学でピアノを始めたのだそう。音符も読めない、ピアノを弾いた事もない!という徳永さんの練習方法が衝撃的、毎日7時間練習して7年かけた演奏がこれ。素晴らしい~。フジコさんの前で演奏し、素晴らしい。という感想に、「嬉しかです」と答えるところ、最後にフジコさんが、海苔なんて作ってなかったら良かったのに。と言い放ったところ。心あたたまります。