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バンクーバーより、夫と幼稚園に通う息子、猫との小さな暮らし

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これからの歯科の事と、休校延長の期限決めが危ない

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またよろしいでしょうか・・・地域によるのでしょうが、学校再開は5月の連休明けって。また、危ない。

www.nikkei.com

働く家庭にも都合があるというのは承知の上だけど、いつから登校しても安全で、いつから外出しても安全かなんて、変わりゆく状況の中、今は誰にもわからない。ある日を境に、皆さん今日から今まで通りで!と言われても・・・昨日まではダメで今日からOKという線引きは出来ないと思う。カナダの場合ですが、こういう措置は期間未定。歯科も、学校も、会社への出勤も、ヘアーサロンも、モールも、レストランも。いつ戻れるか分からないのです。緊急事態宣言が緩くなり(カナダはまだです)、人々の気が緩んだ時にまた訪れる波。予防接種ができるであろう1,2年後まで、これを繰り返していくのでは、と言われている世の中。

 

緊急事態宣言が出た当初は、数週間、数か月後に、宣言が解除された際には普通に仕事に戻っていくような気がしていましたが、そんなに単純な問題でもなさそうです。影響を受けている職業はたくさんありますが、歯科は、もう普段通りにはいきません。日本の歯科は診察停止にもなっていないため、想像するのが難しいかもしれまん。こちらの歯科は、この非常事態宣言がいずれ緩やかになり、少しずつ普段の生活に戻る段階が来た時に、どのように安全に歯科診療に復帰できるかが議論の的になっています。歯科診療では、無症状の患者さんのエアロゾル感染をどうするか、という非常に難解な問題・・・ここに来てまた日本と北米、欧米との安全やインフェクションコントロールに対しての常識の大きな開きが出てくる事と思います。職場の先生と時々連絡を取り合っていて(仕事の事も、プリベートの事も)送られてきたマギル大学歯学部のWebcastをじっくりと見ました。80年代にHIV感染でuniversal precautionsから standard precautionsへと変わり、インフェクションコントロールが180度変わったわけですが、今回のコロナでも職場に復帰する時に同じ事が起こるだろうと。日本では、はっきりいってstandard precautionsを正しく取り入れている(出来るところだけ取り入れるのではダメです)歯科は一握り。これは日本の健康保険の診療報酬の考えられない安さが関係しています。これも日本の今回のコロナ政策と同じで、国民の安全を第一に守る選択をしてこなかったせいだと私は思っています。ちなみに、カナダは医療は日本の健康保険と似ていますが、歯科は自費、または個人(会社)でプライベートな保険に入るかです。歯科は見えない所で使い捨てのグローブやマスク、ラバーダムや滅菌にものすごくお金がかかるんです。安い保険診療では、治療のクオリティーにも影響が出ますし、北米のようにstandard precautionsを真剣に取り入れたら潰れてしまいます。自費診療を取り入れたり対策を取っている医院もあるとは思いますが。

 

そんなこんなで、最高4か月の一時給付金が終わった後、いや、もしかするともう少し早く世の中が仕事に戻れる状態になったとしても、私の仕事の安定はしばらく望めないのではと感じています。旅行業界や留学生に頼っている大学の資金繰り問題(海外からの移動が難しくなったり、医療、旅行保険の問題だったり)。レストランや美容業界でもそのまま店を閉めてしまう所も出てきました。今の日本のニュースを見ていると、外出制限がなくなるまでの期間限定、みたいに思っている人が多そうで、そちらも心配。でも、まずは我が身。今の世の中、どんな仕事が安心なのだろうか・・・

 

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