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Anthropology Museumと日本とのコロナ対策温度差

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夫と息子と一緒にUBCキャンパス内にある人類学博物館に行ってきました。入場制限があり事前にオンラインでチケットを購入します。普段から空き空きなので、当日でも大丈夫でした。
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ヨーロッパの陶器のエリアが一番わくわくします。
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息子は、この左上にあるアダムとイブのお皿に興味津々。
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お店やさんみたいだけど、素敵なかご。19世紀に作られたものがたくさんありました。
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まだ息子が小さい頃に一緒に行ったきりだったのですが、博物館好き男子で嬉しいです。私は子供の頃、こういう所は早く帰ろー、みたいな子でした。
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博物館の庭がモネの絵画みたい。
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先日母が、マスクを作って送ってくれるというので生地の話をしていて。私がリバティの生地がいいな、と言ったらリバティ柄はないけど、野原みたいな柄の生地があると言っていて。こんな感じでしょうか?
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そして日本のGo Toプロジェクトのニュースを見て、もう何が何だか。お食事とかホテルとか、クーポン券を出して地方に旅行に来てもらおうみたいな計画らしいのですが、ぎりぎりになって東京のCOVID19の感染者数が増加し、東京の人達は除くとか(あっていますか?)政策として意味がわからないです。経済を回したい一心で、給付金も十分でないため自粛も要請しかできず、国民の健康、安全は二の次という、本当に驚く政策。国民の声も反映されていないような気がします。カナダに住んでいる私がとやかくいう事ではないのですが・・・

 

BC州はロックダウンのタイミング、給付金のおかげでステイホームが出来る家庭も多く、徐々に緊急事態を解除しているところです。それでもコロナ前と比べると人との接触3.5割減と昨日のニュースで聞きました。それだけ抑えられてもこの1週間で感染者数が増え、皆慌てています。BC州は1日の感染者が30人ぐらいに上がって、国全体では400人台。逆に今は日本がロックダウンする段階じゃ、と思うのですが・・・この状態でも、BC州は集まりは6人までなどなかなか慎重。歯科も防護服を身に着けて(ものすごく暑い!)患者さんもまずは電話でコロナに関するスクリーニング、クリニックも外で待ってもらったり、全員(スタッフも含め)検温、感染対策もなかなか厳しいです。これだけ感染者が出ているというのに、日本の歯科はクリニックによって対応が違いすぎて恐ろしいです。保険診療の闇で治療費が安すぎて防護服や感染対策にお金をかけられないとか。法律で定められていないからイマイチ危機感に欠け、防護服、感染対策は、経営者の良心と判断となる所が怖いと感じます。先日、モールの中にある歯科医院を覗いたら、フードまでかぶって診療スタッフが全員こんな格好の所を見ました。いや、下まで繋がっていなかったかも?これにフェイスシールド、もう男か女か、人種もわからない(笑)防護服やグローブやマスクもなかなか買えなくて。私はXSグローブなんですが、あと2箱しかない!第2派がやってきたら、病院も歯科も、まずはPPEが足りなくなるのは目に見えいています。PPEはほぼ中国産という所も怖いです・・・秋、冬、一体どうなるのかな。そして私は毎年冬に咳の風邪をひくので、今から心配です。

 

 

 

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