前日に母と食器を引っ張り出してきて、ああでもないこうでもない、とだいたいのお皿を決めておきました。お料理に意外と時間がかかったので、前日に洗って準備しておいてよかったです。スープは無印の海老のビスクにしたのだけど、塩味が濃すぎたので、生クリームで伸ばしたらよいかもしれません。
お料理の記録。手前から、サンクスギビングやクリスマスでここ数年毎年作っているHasselback Squash。これは去年の春両親が来た時のイースターでも作り、それ以来母も家で作っているそう。庭の月桂樹の葉を使いました。
オーブンローストビーツのサラダ。オリーブオイルと塩でローストし、ドレッシングは最近教えてもらったブルサンチーズ、オリーブオイル、ヨーグルトを混ぜるソースで。
メインはラム。といいながら、注文していたお肉を取りに行くといつもとサイズ感が違う。普段はもっと小さいので、1人2個で10本注文したのですが。店長さんも、これいつもより大きいよね？半分にする？と聞いてくれてしかも割引してくれました。
テーブルの反対側からも。チーズプレート、にんじんと芽キャベツのオーブンロースト、スモークサーモンのマリネ。
チーズプレートの白いお皿は、なんと両親が結婚した時の引き出物だそうで。↓このノリタケのお皿は、結婚のお祝いで祖父の会社の方達から頂いたものだそう。今回は食器にまつわるエピソードも聞けて楽しかったです。
ディナーの後、私と夫、息子でクリスマスミサの音楽の部だけ聴きに行き、帰宅後デザート。
ケーキは母作です。前の日に、私が恵比寿にお出かけしている間に準備してくれました。↓この表紙のケーキ。黒い森のケーキだったかな。昔々、今田美奈子先生の助手をしていて、この本のお菓子は母ともう一人の助手さんで作ったものだそう。
ちょっと見て～！と母。スポンジが予想以上に膨らんじゃった、と。
楽しく幸せなクリスマスでした。今回の帰国、風邪とコロナとインフルが大流行しており、帰国前から体調が心配で。去年のハワイ旅行も大雪で危うく行けない＆帰ってこられなかったかもしれなくて、天候と体調管理のストレスがあるから、冬の帰国はこれを最後にしようと決めてきたのだけど。息子がクリスマス、とても楽しかったみたいで次もクリスマスに帰ってきたい！と。今回はすべてスムーズに行き、誰一人体調崩さなかったので本当に楽しくて。このぐらい暖冬ならやはりクリスマス、お正月の帰国はいいものだなぁと考えが変わりました。
真ん中の長靴、私が子供の頃に母が作ったもの。私はというと、お菓子も作れなしミシンも使えません（汗）
