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クリスマス 実家の思い出

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最後に日本に帰国したのは今から3年前。3年前の今日の写真が携帯の通知に来るたびに胸が苦しいです。1年おきに帰りたい、と思い帰国したのが2018年のクリスマス頃。去年帰国したかったけれど、コロナの影響で4歳だった息子は7歳に。私も実家で冬を過ごしたいし、早く息子を両親に会わせたいです。それまでは両親もバンクーバーに秋に来ていたので、息子が産まれてからは1年に一度会えていたのだけど。夏は一番まとまった休みが取れてスケジュール的には楽だけど、何しろ日本の夏を最後に体験したのは2001年の事(汗)暑さが恐怖で、考えるだけで疲れてしまいます。次の夏は、両親がこちらに来れるかなぁ。

 

我が家はガス暖炉はあるものの壊れているし、実家の方が冬が合う雰囲気です。私は次回帰国出来たら、母が子供の頃に描いたグラジオラスの油絵を持って帰りたいです。

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私の弟が子供の頃遊んでいた機関車セット。(実家、物を取っておきすぎ・・・)
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実家の思い出のピアノ。もう誰も弾かなくなって、グランドピアノは両親が教会に寄付してくれましたが、アップライトは置いてあります。

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そしてまったくベーキングしない私に変わって、母がサンタさん用のクッキーを焼いてくれたのでした。
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母のブッシュドノエル。母が元気なうちにまた作ってもらいたいです。お菓子作りって体力いるし・・・

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ケーキは母で、クリスマスディナーのラムは私が担当しました。

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実家で過ごす寒い冬、お正月の雰囲気も懐かしいなぁ。初詣の帰りはモスバーガーでお昼ご飯をテイクアウトしていた事を思い出したり。年末は駅前のお肉屋さんのちょっとよいお肉ですき焼き、1月1日の夜はブリの照り焼きだったり。お正月はお店が閉まっているこども時代を過ごしていたので、その時の名残でお魚を漬けておくと長持ちするから、という理由だったと思います。最近は楽天が便利で、実家におせちの宅配を手配しているのだけど、昔はほぼ母と祖母の手作りの品と、料理好きのご近所さんが作ってくれる赤かぶの漬物と昆布巻き。八つ頭の煮物も好きだったなぁ。来年こそ平和に帰れますように・・・

 

 

 

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