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イースターディナー2023と母のケーキにまつわるお話

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イースター前、ちょうど雨も降っていたので、両親とはるばるLangleyのJDファームまでターキーを買いに行きました。その時にお昼ご飯のお持ち帰りに、ターキーサンドイッチとターキーパイ、Pulled Turkeyのサンドイッチを買って帰ったら、両親がこんなのなかなか日本では味わえない、と喜んでくれて嬉しかったです。こういうの、覚書で書いておかないとどんどん忘れてしまう・・・


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実は今回初めてコンベクションの設定で焼いたのですが、調理時間も短く美味しく焼けました。なぜに今まで使わなかったのか(汗)グレービーソースはターキーポットパイを買った時に、グレービー付けますか?と聞かれたのでお願いしたもの。これは楽でよかったです。これも次回ターキー焼く時に覚えておかなくては。


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ケーキは私のリクエストにより、クリスマスでもないのに白いブッシュドノエル。母のバタークリームが大好きで。私はお菓子作りできないので、ケーキを作るのに大きなボウルが必要だと知らず、こんなサイズ感になってしまいました・・・

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日本の広告の紙がちょうどよく年輪やツタの葉がうまく出来るんだそうで。そういう材質の紙はカナダにはなく、クッキングシートで代用してくれたのですが、やっぱりうまく出来なかったそうです。うさぎのチョコレートはグランビルアイランドのパブリックマーケットのチョコレート屋さんで。すみれの花の砂糖漬けは事前にアマゾンで見つけて買っておいたのですが、ゴロゴロしていて、私の記憶にあるすみれの砂糖漬けとはだいぶ違いました。母と相談して日本で探していたのですが、最近は売っていないみたいで。すみれ不足なのか、はたまた需要がないのか。きのこの飾り(砂糖だったかな?)と花(和菓子屋さんで見つけたゼリーだそうで)は母が持って来てくれました。

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母は昔、今田美奈子先生のお菓子教室の分室をしていたのですが、お菓子の手作り辞典の話になり、あの本の原稿は母が書いたもので、お菓子は当時助手をしていた母ともう一人の助手の方で作った作品なんだそうで!私はその話、初耳、と思ったのですが、小さい頃に聞いたのかもしれないです。さすがにこのケーキは初心者にはハードルが高すぎるので、後日シュークリームを一緒に作りました。せめて一つぐらい出来るようになりたい(汗)

 

 

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