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母と松島バレエ団のくるみ割り人形鑑賞へ

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↓この日の午前中は近所を散策。

www.ricolog.blog

母と松島バレエ団のくるみ割り人形の公演に行くため、午後は2人で横浜へ。先に高島屋にお茶碗と抹茶の器を見に行きました。これなんて素敵じゃない?と見つけたお抹茶の器が25万円で、母と見なかった事にしましょうと。なかなか手頃な、というか抹茶の器自体扱っている所があまりなくて。文化がすたれていってしまうのでは、と危機感を覚えたほどです(涙)

 

くるみ割り人形の会場は、神奈川県民ホール。ピアノの発表会で来ていた懐かしい場所。ホールの前が山下公園なので、少しだけ海辺を歩きました。日が落ちていく所でとても美しかったです。昔は電車がここまで来ていなかったので、関内か石川町からかなり歩いた記憶が。

バレエの前に、県民ホールに入っている英一番館で夕食。客層の年齢も高く、昔っからいる風のお爺さんサーバーの方もいて昭和漂う雰囲気でとても落ち着けます。ビーフギネスシチューのコースを頂きました。お肉が柔らかくてとても美味しくて大満足。私も母も小食だから、コースはちょっと心配だったのですが、まったく問題なかったです。

eiichibankan.jp

 

↓ロビーからの眺め。

森下洋子がクララを演じたのだけど、もしかしたら母と同じぐらいの年齢じゃない?とその場で調べると、なんと母より年上のまさかの75歳!他のバレリーナよりもずいぶん小柄でとても可愛らしく、クララがぴったりでした。気になって後で調べたら、身長150センチ。

www.yomiuri.co.jp

舞台美術や衣装も素晴らしかったです。衣装で私が一番好きだったのは花のワルツ。母はコーヒーの踊りだそうで。どちらも衣装のピンク色が何とも言えない美しい色と上品なデザインでした。バンクーバーには、オーケストラピットがないからなのか?オケと一緒のバレエ鑑賞の文化はなくて悲しい限り。日本にいたら、くるみ割り人形は毎年観に行きたい。他のバレエ団を見比べるのも楽しそうだし、季節で色々な公演があって本当に羨ましいです。

 

夢のような時間を過ごし胸いっぱいで会場を後にしたのですが、夜に横浜駅から乗った電車で現実に引き戻され。遅延していた電車に乗ってしまい、ぎゅうぎゅう詰めな上、金曜の夜とあって酔っぱらいのおじさん達が。満員電車に乗らない、子供はインター、日系の会社に属さないで働く方法で生活が成り立てば、日本でも素敵な友人達との付き合い&地元で幸せな生活が出来るかもしれないです・・・

 

 

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