↓初めてZip Airを使って帰国した時の話
昨晩11月12月のZip Airバンクーバー⇔成田便のスケジュールが発表されたと知り、さっそくチケットを取りました。最近は中東の情勢不安による原油高や円安の影響で、ANAやJALといった大手の燃油サーチャージがまた一気に値上がりしています。北米路線だと、今や1人あたりの燃油代だけで往復11万円を超えるレベルに跳ね上がる場合がある場合があると聞いて、家族で一時帰国するとなるとチケット代とは別に、燃油代だけで数十万円という恐ろしい見積もりになってしまいます。そんな中、年末の帰国チケットで我が家が選んだのが、燃油サーチャージが一切かからないZIPAIRです。2024年帰国時にも利用しました。この時は朝9:30am発でしたが、今回は出発が10:30am、朝のこの1時間は大きいです。
今回は、大人2人と11歳の子どもの3人でバンクーバー線を予約した際、LCCだからといってケチケチするのではなく、賢く課金して快適な度にする我が家のリアルな旅カスタマイズについてまとめてみようと思います。
ZIPAIRのバンクーバー線には、子連れファミリーに向けた大きな優遇ルールがあります。航空券を買う際、手荷物や座席指定がセットになったパッケージを選びがちですが、子連れの場合は迷わずパッケージなし(運賃のみ)の単品買いをおすすめします。というのも、カナダ路線限定の特別ルールで、7歳〜14歳の子どもと大人1名分の座席指定料が最初から無料になる仕様だからです。
選んだ座席は、エコノミークラスの前方にある、通路側を含めた3人並びの席です。我が家には乗り物酔いしやすい&トイレが近い(私)と、足が不自由な家族がいる(夫)という課題があったのですが、ここが本当にベストなポジションです。エコノミークラスの最前方エリアは大きなトイレが集まっているのですが、近すぎると行列や音、ドアの光が気になって落ち着かないので、数メートル絶妙に離れた席にし、歩行負担を最小限に抑えつつ静かに過ごせます。機体の揺れは真ん中が一番安定しており、後方に行くに従い揺れるので、間をとって前方寄りに。足が不自由な方や妊婦さん向けの優先搭乗(事前改札)は有料オプションではなく、事前に専用メールへ申請しておくと優先案内してくれます。
まず機内食ですが、長旅の最後でお腹が空く絶妙なタイミングを狙って着陸の2時間前を指定(追加で一人$2.28)。最初機内で食べる食事は、空港で買ったものを持って入ります。そして空港での待ち時間を減らすために、並ばずに手続きできて出発までゆったり過ごせるExpress Check-inも購入しました。前回、行きは空港までのウーバーで乗り物酔いし、帰りはなぜか成田空港でバタバタしてしまい、並ばずにチェックインできて助かりました。これは1便30名までなので、最初からオプションで付けておくと安心です。そしてExpress Check-inをオプションで付けると、到着地での手荷物優先返却(Priority Baggage Delivery)があります。2024年に使った時にはありませんでしたが、去年両親が遊びに来てくれた時に手荷物優先返却まで付いてきて本当に楽だった!と言っておりました。我が家はもう子供も大きいですが、とにかく列で待てない夫の機嫌が悪くなるので(笑)
機内持ち込み手荷物は、基本の7kgに追加手荷物(+8kg=合計15kg)を全員分行きも帰りも追加して、機内を快適に。7㎏だとカバンの重さもあるので、かなり身軽にしないと簡単に超えてしまいます。我が家の場合は子供を連れながら想定より荷物が増えてしまった場合に、7㎏だとアタフタするのが目に見えているので・・・受託手荷物は、行きはスーツケース2個で身軽に出発し、お土産などで荷物が増える帰りは、3COINS(スリコ)の大容量折りたたみバッグをプラスして3個に増量して帰国する計画です。
前回このやり方で帰国し、本当に快適でした。行きはお土産をたくさん詰めてもスーツケース2つでちょうど(受託荷物は2つ分オプションで付ける)、帰りは持って帰るものが多いので、受託荷物3個で帰りたい(スーツケース2つ+スリコのバッグで3つ分オプションでつける)を叶えてくれました。
前回帰国時に使ったのは3coins クリアボックスLLです。日本滞在中だと慌ただしいので、先にネットで注文し実家に送っておきました。

こちらを購入しました。大きさが80㎝x40㎝x30cmで、Zip Air 受託荷物既定内(3辺の長さ・高さ・幅の合計が 203cm以下)に収まります。
それと、カナダ帰国時に使える成田空港のさくらラウンジもオプションで追加しています。前回は、ラウンジに着いたら自分のダウンジャケットを保安検査の所に置いてきてしまったことに気が付き大慌て。私だけ空港内をドタバタと走り回り、息子と夫はラウンジでカレーやお寿司を嬉しそうに食べておりました(汗)時間ぎりぎりになってしまい、ゆっくり休憩どころか空港内をひとり走り回り汗をかいてしまい、オレンジジュースを立ち飲みして去った苦い思い出が・・・
そしてもうひとつ!海外在住組が一番焦るのが、渡航24時間前のオンラインチェックインだと思います。家族で私だけカナダ永住権(PR保持者)でカナダ国籍がないため、チケット予約画面の復路の渡航情報が「未完了」のままになっています。画面を見るとeTA(電子渡航認証)の確認項目しかなく、永住権カードをアップロードする選択肢がどこにもありません。これは不具合ではなくシステムの仕様だそうで、PR保持者はWeb手続きを未完了のまま閉じてしまって大丈夫だそうです。当日は出発2時間前までにPRカードを持って、成田空港の有人チェックインカウンターでスタッフに目視確認してもらう流れになります。
LCCだからといって一律にケチケチするのではなく、必要なところに賢く課金するのが、ZIPAIRを一番快適に乗りこなすコツだなと実感しています。ちなみにかかった費用は上記のオプションありで大人2人、子供1人で2024年の12月が$3000、今回の帰国となる同じ時期の12月が$4500でした。
