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バンクーバーより、夫と幼稚園に通う息子、猫との小さな暮らし

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突然ですが、病気の事

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夫に脳腫瘍(嚢胞の方が正しいかもしれません)が見つかりました。まだ検査の結果が出ていない事、家族と私、夫の職場、息子の学校の先生だけにしか報告、相談出来ていないので、今書く事なのか考えたのですが。お友達が見ていたら、突然の事で驚かせてしまって心苦しいです。ドミニック ローホーさんのゆたかな人生が始まるリストにも影響されて(ってそこ?)そして天から降ってきたかのように、きのう突然107歳のピアノの先生の事を思い出したりして。ちっぽけな自分の気持ちや人からどう思われるか、というのはあまり大切ではなくなって、書いてみようという心境になりました。なんて言いながら、自分だけが読み返せるように、後で記事を下書きに戻しにくるかもしれません・・・
 

6月3日 体の右側の感覚がおかしいのと、足を壁にぶつけて指の骨が折れているかもという事で、ファミリードクターへ。まずストロークの後遺症を疑われ、先生がCTスキャンの手配をしてくれました。最初はアスピリンを飲むようにと言われ、やっぱりやめておこう、となったそう。CTは数週間待ちになるかもと言われたけど、すぐに連絡がありました。

 
6月5日 朝8時、St. Paul's HospitalにてCTスキャン。夫は自分で車を運転して検査に向かい、私と息子はいつものように呑気に散歩に出かけていました。CTに腫瘍のような物が写っていたと夫から電話が。ローズガーデンの向かいの公園で息子は元気に遊んでいて、私はとりあえず義理姉に電話で状況を伝えました。私達は帰宅し、先生からの説明があるとの事で、病院に私が行ってもよいか電話して聞くとコロナのために入れないと言われ。夫がナースに聞くと、事情を説明して病院に来てもらっても平気と言われ、急いで支度。準備している間に先生が来てしまったらスピーカーフォンで、という事に。腫瘍がある、とわかったばかりの人が正気でいられるわけがない。質問すべき事どころか、言われた事も覚えていないと思う。第三者がいるのといないのでは全然違うと感じました。義理兄と病院で待ち合わせし、我が家の車からカーシートを移動して義理姉、兄宅で息子を預かってもらう事になり、私は病院までタクシーで行こうと電話しました。念のためカーシートがなくても乗れるか確認すると、乗れないと言われ(汗)歩ける距離なので、息子と歩いて病院へ。病院に向かっている途中で、ここでは先生の説明はなく、夫から今からLions Gate Hospital に行ってNeuro Surgeonに会うように言われたと連絡が。行く方法は二つで、救急車+私が別に駆けつける、または私が車で連れていく。紹介状に妻同伴OKと書いてくれていて、一緒に行った方がややこしくないだろうと言われ、車で行く事に。お昼も過ぎていて、今日これからどうこうなる事はないだろうと、夫はお昼ごはんをピックアップして車で食べました。(だってカナダの救急はすごく待つから)
 
Lions Gate Hospitalの救急に紹介状を持って行き、普通の救急の流れでずいぶん長い事待ちました。ナースからも、後で会った先生からも、今日は何月何日の何曜日か分かりますか?(私もわからない~)ペンや枕をさして、これは何ですか?と聞かれたり。MRIを撮り、数人部屋のベッドへ。これで先生が来て説明なんて、丸聞こえ状態でしたがそれどころではない・・・待ち時間も長かったので、私は聞くべきことをノートに書き留め、先生が答えてくれた事など、すべてノートにメモを取っておきました。これが、後で家族に説明のメールを送る時の役に立ちました。この時点で夕方になっていたのですが、夫が服用している薬をアスピリン、と伝えていて。いや、アドビルでしょ、と口を挟む私。そこはとても重要で、なぜならアスピリンの場合は出血の可能性があるため、biopsyを1週間遅らせないといけないそう。奥さん、家に帰って調べて来て、と言われ。家に戻り薬の写真を撮って夫に送り、アドビルだった事を確認し、biopsyは翌日に。夜家に一度帰って、朝また来て9時半からもう一度CT その後Biopsyにも出来るけど、どうする?と聞かれ、ここはカナダ、スタッフ間の報告と連絡がうまくいかないだろうと考え、日本の病院とは違うので入院する事にしました。結果、言われた時間よりも早く事が進んでいったので、入院してよかったです。私は薬の事を調べに家に帰り、病院のカフェで買って帰ったパニーニを食べ、夫の携帯の充電コードや着替え、歯ブラシなどを届けにまた病院へ。コロナで基本、中には入れないので外のテントで受付している人に預け、家路へ。もうすぐ家、という所で運転しながら急に涙が止まらなくなった記憶が。その後、義理姉家族が息子を家に送り届けてくれて、夜遅くに家族にメールで状況を伝えました。今思い起こしても、これが1日で起きたなんて信じられないです。
 
とりあえず、今日はこの辺りで・・・もう3週間も経って、最初のショックからは立ち直り、他の人生の一大事も同時進行中でして(何で~?!)やる事が山盛りです。フォーカスせねばならない問題も同時に片付けているため、助かっているという。こんな事を公表してご心配おかけします。 夫はBiopsy後右手が使えなくなってしまい(時間はかかっても回復するだろうと言われていますが)仕事はお休みしていますが、今は 家族皆、穏やかに暮らしております。
 
 
 
 
 
 

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