ペリオ専門歯科医(periodontist)でありながらコンサートピアニストでもある、私の人生の師匠。ってお目にかかった事はないのですが。彼がトロント大学の歯学部にいる頃に知って。在学中にパリのピアノアマチュアコンクールで優勝し、世の中にはこんなに効率よく時間を使える努力の天才がいるんだ、と激しく感動しました。彼と私は同世代。ずっとゲイなのかな、と思っていたら数年前に女性と結婚しお子様も授かったようで。そんな大先生が久しぶりに演奏の動画をアップしていました。カルガリーでクリニックを持っていて、待合室にグランドピアノを置いて毎日練習していると昔ニュースで見ました。この窓からの景色がオタワにそっくりで懐かしい複雑な気持ち・・・クラッシックの時とは全然違う顔の先生。トーマス先生も歯科医の方は失業中だろうから、思う存分音楽に浸っているのだろうなぁ。
こちらは若かりし普段の大先生。
ペリオ手術なんかも、本当にスマートにこなすのだろうなぁ。いつかコンサートをバンクーバーでも開いてほしいです。
そして音楽の人達の間では今更ですが、かの有名なRotterdamオーケストラの皆さんが、ロックダウン中にテレワークで繋げた喜びの歌。ロックダウン中の身には心にささる・・・
こちらは色々な国の若者たちのチェロ。白鳥、美しい。これは、若いっていいなぁと感じます。
もともとこもり体質の芸術家達が熱い!
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